UC Irvineを卒業、わたしの留学生活はAOI Collegeから始まりました
私は、2010年に高校を卒業した後、日本のエージェントの紹介によって、アーバインにある、AOI Collegeに留学しました。
わたしがAOIを選んだ理由の第一は、安全性です。高校生の頃、ロサンゼルスに短期留学したことがあったのですが、その際、治安の悪さを感じたことから、長期留学する際は、都市部にあるけど、治安の良いエリアがいいと決めていました。
そんな時、わたしが紹介されたのがアーバインという都市でした。アーバインは、ビーチやショッピングモール、ディズニーランドにも近いけれど、アメリカとは思えないような美しい町並みが広がっています。留学してすぐ、アーバインという場所が大好きになりました!
AOI Collegeでの授業
短期留学もしたことがあったし、英語は得意科目だったので簡単にいけるだろうと鷹をくくっていましたが、プレースメントテストを受けてびっくり!
クラスは下から3番目でした。ちょっと納得いかないなーと思いながら授業を受けてみましたが、すぐに理由がわかりました。AOIで勉強するのは、高校で勉強していたのとはぜんぜん違う内容、カレッジへの編入がスムーズにいくように、カレッジで必要になるエッセイの書き方、ノートの取り方、ディスカッションの仕方、カレッジに入ってから必要になるいろいろな知識を教えてもらいました。
ついにカレッジ編入!
その一年後、無事カレッジに編入できたわたしはAOI Collegeの近くにあるIrvine Valley Collegeに入学しました。
最初のクラスに出たときの気持ちは今でも覚えています。クラスに入ったら、みんなアメリカ人。教室内では、”本物”の英語が飛び交っていました。今までAOIではいろいろな国の生徒たちと友達になり楽しい日々を送っていましたが、ああ、ここからが本番なんだ、と思ったのを覚えています。
AOI Collegeで日本人アドバイザーが教えてくれたこととは?
わたし個人の感想ですが、カレッジでの二年間は、留学生活の中で最も険しく、試練が続いた二年間でした。トランスファーの手続き、度重なるアメリカ人のアドバイザーとのカウンセリング、タイムリミットのある中での受講スケジュールの組み立て。どうしても二年でトランスファーをしたかった私は、トランスファーのための必修クラスを、別のカレッジで受講したりもしました。
AOIにいた時は、いつも優しく日本人のアドバイザーが導いてくれましたが、カレッジではこれをすべて一人でしなくてはいけませんでした。AOIの時、何か問題が起きてアドバイザーの人に相談すると、いつも、「まずは自分で解決する努力をしてみてごらん」と言われていたその意味がその時良くわかり、ありがたみが身にしみました。
夢の大学編入へ
カレッジ時代、最初の頃は、とりあえず入れれば大学なんて別にどこでもいいやと思っていましたが、あなたの成績ならUCだって目指せるよとアドバイザーに言われ、半信半疑でUC系列の大学にもアプライしてみました。それまで、UC系列の大学に入れるなんて、夢にも思っていませんでしたが、結果的に5校位のUCの大学から合格通知が来ました。その中でわたしが選んだのが、UC Irvine、カリフォルニア大学アーバイン校です。それまでも、アーバインでの暮らしにどっぷり浸かっていたわたしでしたが、残りの二年間もアーバインで過ごすことが確定しました(笑)
憧れの大学生活
手続きで初めて大学に訪れた時、カレッジとはぜんぜん違うキャンパスの様子に圧倒され、思わず涙が溢れました。ああ、自分はたくさんの人に支えられて、ついにここまで来れたんだ、と。
そこからの二年間は本当にあっという間でした。それまでカレッジでは、トランスファーをするために絶対A評定しか取ってはいけないと、死ぬ気で勉強していましたが、大学では、好きなことをしながら、そこそこの成績が取れれば良しとして、新しいことにもチャレンジしました。インターン活動をしたり、Japaneseクラブに入ってみたり。
無事、卒業が決まって、卒業式には両親も来てくれました。
これからAOI Collegeからの長期留学を考えている人へアドバイス
この話を聞いて、ああ、この人は自分とは違うなー自分にはできないだろうなー。と思った方がもしいたら、それは間違えです。
あなたにも絶対できます!今、英語がまったく話せなくても、絶対にできるようになります。
でも、皆さんに忠告しておきたいこともあります。わたしには留学中徹底して持っていたポリシーがあります。
それは、「授業は絶対にサボらない」ということです。アメリカの学校は出席がものすごく重視されます。特に留学生は、出席率が規定を下回ると、自分の国に返されてしまいます。留学生の本分は遊びではなく学びだからです。私は、どんなに難しいクラスでも、つまらないクラスでも絶対に出席するということを徹底していました。それは、語学学校でも同じです。AOIはただの語学学校だから、と思っているような留学生は、トランスファーができたとしてもどこかでつまずいてしまいます。そういう友人を何人も見てきました。
でも、強い信念を持っている人は、必ず、成功することができると思います。
AOI Collegeの後輩たちにもぜひ、がんばって欲しいです。
私は、2010年に高校を卒業した後、日本のエージェントの紹介によって、アーバインにある、AOI Collegeに留学しました。
わたしがAOIを選んだ理由の第一は、安全性です。高校生の頃、ロサンゼルスに短期留学したことがあったのですが、その際、治安の悪さを感じたことから、長期留学する際は、都市部にあるけど、治安の良いエリアがいいと決めていました。
そんな時、わたしが紹介されたのがアーバインという都市でした。アーバインは、ビーチやショッピングモール、ディズニーランドにも近いけれど、アメリカとは思えないような美しい町並みが広がっています。留学してすぐ、アーバインという場所が大好きになりました!
AOI Collegeでの授業
短期留学もしたことがあったし、英語は得意科目だったので簡単にいけるだろうと鷹をくくっていましたが、プレースメントテストを受けてびっくり!
クラスは下から3番目でした。ちょっと納得いかないなーと思いながら授業を受けてみましたが、すぐに理由がわかりました。AOIで勉強するのは、高校で勉強していたのとはぜんぜん違う内容、カレッジへの編入がスムーズにいくように、カレッジで必要になるエッセイの書き方、ノートの取り方、ディスカッションの仕方、カレッジに入ってから必要になるいろいろな知識を教えてもらいました。
ついにカレッジ編入!
その一年後、無事カレッジに編入できたわたしはAOI Collegeの近くにあるIrvine Valley Collegeに入学しました。
最初のクラスに出たときの気持ちは今でも覚えています。クラスに入ったら、みんなアメリカ人。教室内では、”本物”の英語が飛び交っていました。今までAOIではいろいろな国の生徒たちと友達になり楽しい日々を送っていましたが、ああ、ここからが本番なんだ、と思ったのを覚えています。
AOI Collegeで日本人アドバイザーが教えてくれたこととは?
わたし個人の感想ですが、カレッジでの二年間は、留学生活の中で最も険しく、試練が続いた二年間でした。トランスファーの手続き、度重なるアメリカ人のアドバイザーとのカウンセリング、タイムリミットのある中での受講スケジュールの組み立て。どうしても二年でトランスファーをしたかった私は、トランスファーのための必修クラスを、別のカレッジで受講したりもしました。
AOIにいた時は、いつも優しく日本人のアドバイザーが導いてくれましたが、カレッジではこれをすべて一人でしなくてはいけませんでした。AOIの時、何か問題が起きてアドバイザーの人に相談すると、いつも、「まずは自分で解決する努力をしてみてごらん」と言われていたその意味がその時良くわかり、ありがたみが身にしみました。
夢の大学編入へ
カレッジ時代、最初の頃は、とりあえず入れれば大学なんて別にどこでもいいやと思っていましたが、あなたの成績ならUCだって目指せるよとアドバイザーに言われ、半信半疑でUC系列の大学にもアプライしてみました。それまで、UC系列の大学に入れるなんて、夢にも思っていませんでしたが、結果的に5校位のUCの大学から合格通知が来ました。その中でわたしが選んだのが、UC Irvine、カリフォルニア大学アーバイン校です。それまでも、アーバインでの暮らしにどっぷり浸かっていたわたしでしたが、残りの二年間もアーバインで過ごすことが確定しました(笑)
憧れの大学生活
手続きで初めて大学に訪れた時、カレッジとはぜんぜん違うキャンパスの様子に圧倒され、思わず涙が溢れました。ああ、自分はたくさんの人に支えられて、ついにここまで来れたんだ、と。
そこからの二年間は本当にあっという間でした。それまでカレッジでは、トランスファーをするために絶対A評定しか取ってはいけないと、死ぬ気で勉強していましたが、大学では、好きなことをしながら、そこそこの成績が取れれば良しとして、新しいことにもチャレンジしました。インターン活動をしたり、Japaneseクラブに入ってみたり。
無事、卒業が決まって、卒業式には両親も来てくれました。
これからAOI Collegeからの長期留学を考えている人へアドバイス
この話を聞いて、ああ、この人は自分とは違うなー自分にはできないだろうなー。と思った方がもしいたら、それは間違えです。
あなたにも絶対できます!今、英語がまったく話せなくても、絶対にできるようになります。
でも、皆さんに忠告しておきたいこともあります。わたしには留学中徹底して持っていたポリシーがあります。
それは、「授業は絶対にサボらない」ということです。アメリカの学校は出席がものすごく重視されます。特に留学生は、出席率が規定を下回ると、自分の国に返されてしまいます。留学生の本分は遊びではなく学びだからです。私は、どんなに難しいクラスでも、つまらないクラスでも絶対に出席するということを徹底していました。それは、語学学校でも同じです。AOIはただの語学学校だから、と思っているような留学生は、トランスファーができたとしてもどこかでつまずいてしまいます。そういう友人を何人も見てきました。
でも、強い信念を持っている人は、必ず、成功することができると思います。
AOI Collegeの後輩たちにもぜひ、がんばって欲しいです。