24歳のマルセラさんは、セントラルブラジルのゴニャニャン出身です。
「私が生まれ育ったのは、ブラジル中央にある小さい街。バスや電車がないし、映画館もありません」
だから、マルセラさんは、いつも家族と家で過ごすことが多く、家族仲はとてもいいそうです。
アメリカに一緒に来た夫は、日系ブラジル人3世で、母親が日本人、父親がブラジル人のハーフ。夫は中学、高校と日本で過ごしたため、日本語が堪能だとか。2人はゴニャニャンの教会で知り合って結婚しました。
2人は、渡米前に、夫の親戚が住む愛知県高浜市に1年間住んでいたそうで、日本の印象をマルセラさんに聞いてみると「とにかくブラジルと正反対。日本は清潔で、オーガナイズされていて、静かで安全。でもブラジルは、ゴチャゴチャしていて、みんな大声でしゃべっていてうるさいの(笑)」と教えてくれました。
「焼肉、カレー、カラアゲ!日本食はとにかく美味しい!でもブラジル料理が食べたくなったときは、高浜市内にあるブラジルマーケットで食材が手に入るから、とっても便利だった。知多半島の内海によく海水浴に出かけたわね。いろいろ楽しいことがあったけど、一番の思い出は、花火がとてもきれいですごかったことかな!」
1年間の滞在で、マルセラさんはすっかり日本ファンになったそうです。
まだ、アメリカに来て3週間。
「アメリカは、みなおしゃべりで、ブラジルと似ているところも多いかな。でもオレンジカウンティーは安全でビーチがきれい。レストランもいっぱいあって、世界一住みやすい街だと思う」
ちなみに、ブラジルの母国語はポルトガル語。高校時代に、英語を少し勉強したくらいなので、AOI Collegeのクラスについて行くのは大変だそうです。
「せっかくアメリカで勉強するチャンスをもらったから、一生懸命頑張りたい。英語が上達したら、アメリカで働くこともできるかもしれない!そうしたら、家族も呼んであげたいの。人生が変わるチャンスだわ!」
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