私は兵庫県出身で、現在、日本体育大学に在学しています。
幼稚園の頃から活発で超アクティブ!特にローラーブレードが好きでした。ホッケーは、兄の影響で始めたのですが、幼稚園生の時にはインラインホッケーのチームに入っていたんです。小学校4年生でアイスホッケーのチームにも入り、当時は週5日練習していました。中3年生と高校1年生の時に、インラインチームの日本代表に選ばれて、カナダとアメリカの大会に出場。アイスホッケーは中高女子チームに所属していて、今も続けています。 アーバインに留学することが決まってから、アイスホッケーの大会に出場するためにいろいろリサーチしていました。渡米後、平日は、午前中に英語の勉強をして、午後はアイスホッケーの練習。アメリカにいる間に、ハンティントンビーチとアーバインで、スケートリンクの大会に出場することができました。 |
アメリカでの生活を振り返ると、全てが楽しかったですね。本当に良い経験です。アメリカのアイスホッケーは、皆レベルが高い。まず背が高いし腕も長い。私は日本では背が高い方だったけど、ここでは見上げるような人たちと、思い切ってプレイすることができて良かったです。日本とアメリカでの練習を比べた時、一番違うなと感じたのは、アメリカは大らかで、ミスしても“Good Try!”と褒めてくれること。とにかく、ポジティブな言葉をかけてくれる「ほめほめ社会」なのでやりやすかった(笑)。たとえ失敗しても挑戦する姿勢を受け入れてくれる環境なんですね。また、私が何か意見を言っても絶対に否定しない。そして励ましてくれるんです。
留学中は、世代を超えた友達もたくさんできました。週3回、シュートの練習に誘ってくれるおじいちゃんがいて、その人の練習に参加したら、いろいろな年齢の人たちと友達の輪が広がったんです。アメリカ人の寛容で相手を認めて受け入れてくれるところが大好き。将来、計画を立てて、絶対にアメリカに戻りたいと思っています。 最近の目標は、アイスホッケーで、6年後のオリンピックに出ること。今、ひたすら頑張って練習しています。そして…将来はぜひアメリカで結婚したい(笑)。 |